外国人を採用するのが初めてで、何をしていいか全くわからないのですが、大丈夫でしょうか?

大丈夫です。1からサポートさせていただきますので、ご安心下さい。

組合は、どのようなことを行ってくれるのでしょうか?

海外への求人募集や面接の段取り、面接の立ち合い、入国審査、入国後の教育講習、企業様の受入準備のサポート、配属、企業様への訪問、企業様からの相談対応、実習生からの相談対応、試験対策、通訳や翻訳、日常のサポート、必要書類申請等を行います。

分からないことは何でも聞いて下さい。やらなければならないことは、組合からお知らせしますので、ご安心ください。

技能実習生の選抜方法は?

事前打ち合わせで、企業様が要望する人材を細かくヒアリングした後、まずは現地で募集を出します。その募集で集まった候補生から企業様のニーズに合った候補生を選抜し、その過程で身元の確認や犯罪歴を確認します。企業様の受入れ希望数の2~3倍まで絞り込んだ最終候補生を企業が直接選抜していただきます。

技能実習生の日本語は?

入国前(人選確定後)に約3ヶ月間と入国後の約1ヶ月間の合計4ヶ月間は、日本語の勉強と日本の生活習慣を学んだ上で企業様へ配属となります。

生活習慣の差などは?

入国後の講習では、日本語の勉強以外にも買い物の方法やゴミの出し方、交通ルールや法律について指導教育します。配属の初日には、通訳同行により、仕事内容や生活習慣について再度説明も行います。

※1年目については、月1回程度通訳と訪問いたしますので、企業様より技能実習生へ伝えたいことなどがあれば通訳より伝えます。

技能実習生の傾向は?

スマートフォンを持参してきて、Wi-Fiをつないで母国と連絡を取り合っています。そのため以前より技能実習生の精神的負担は少なくなってきています。

賃金について?

技能実習生は、労働関係法令上の「労働者」となり、地域別の最低賃金の適応対象となります。

ケガや病気になったら?

業務中のケガなどに対しては、労災保険が適用になります。また、業務中以外での病気やケガなどに対しては、社会保険が適用となり(3割負担)、その3割負担についても外国人技能実習生総合保険が適用されますので実質負担はなしです。

※妊娠、歯の治療、業務上、通勤途中の疾病は適応外です。

手続きや書類は面倒では?

企業様からの提出書類はありますが、手続きについては当組合で行います。